国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が11日に「元グラビアアイドルとの不倫デート」報道を認め、謝罪した件で、相手とされる元グラドルでタレントの小泉みゆき(39)に観光大使を委嘱した高松市に、14日までに150件もの問い合わせがあった。
11日の段階で、高松市は大使の解任を含め検討中だとしているが、担当者によると、問い合わせの中には「玉木さんが議員辞職していないのに、女性だけ解任するのは、おかしいのではないか?」との声もあるという。一方で「そうした人に、観光大使の報酬を税金から払うのはおかしい」との声も寄せられている。
同担当者は、日刊スポーツの取材に「観光大使は、無報酬でやっていただいています。誤解されている方がいらっしゃるようです」とコメントした。
高松市は、小泉本人と連絡が取れずにコンタクトを続けているが、14日午後になっても連絡はないという。担当者は「ご本人と連絡が取れていない段階で、解任等、一方的に沙汰するのも、どうかと考えています」としている。