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TDLパレード、ダンサーが積極的にハイタッチでゲストも“参加できちゃう”クリスマススタート

日刊スポーツ 2024年11月14日 17時15分

東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)では14日、年末恒例の「ディズニークリスマス」の報道向けにプログラム公開をした。正式な期間は15日からクリスマス当日の12月25日まで41日間となる。

TDLでは2015年から実施していたパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が今年で最終年。6台のフロートでパレードルートを回って、1台ずつの物語を吹き込んで、曲に合わせてキャラクターが踊りながらゲスト(来場客)に手を振るなどした。パレードの途中で鐘の音が鳴り響くとそれぞれのフロートで“パーティー”がスタートする設定だ。ゲストにはパレードがスタートする直前にパーティーでのダンス指導が行われ、ゲストは楽しんで全身を使ってダンスしていた。

コロナウイルスまん延後では最大となるダンサー陣で、各フロートの世界観に合わせて個性のあるダンサーが登場。今まではダンサーと沿道のゲストが距離をとっていたが、ダンサーからゲストにかけよってハイタッチするなど、なごやかながら、参加できちゃうパレードとしてにぎやかな約45分となった。

TDSでもメディテレーニアンハーバーを舞台に「ディズニー・クリスマス・グリーティング」が実施され、船の上から岸に並ぶゲストにあいさつ。コロナ以前は船に乗っているキャラクターが岸に降りて、ダンサーも華をそえたが、TDSのショーではゲストとの接触などは今のところ、計画されていない。

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