元衆院議員の金子恵美氏(46)が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が、一部で報じられた元グラビアアイドル小泉みゆきとの不倫報道を認め謝罪した件について私見を述べた。
金子氏は16年に、自身の夫・宮崎謙介氏の不倫が発覚した経験がある。その際、宮崎氏は衆院議員を辞職し自民党を離党した。
金子氏はYouTubeで「まずは“玉木さんお前もか! 宮崎じゃなくてお前もか!”という気がしますね」などと切り出した。そして、玉木氏が11日に行った会見で話した言葉に対し、苦言を呈した。
金子氏は「ちょっと宮崎とタイプが違うところで言うと、宮崎は実は(女性と)出会ってから報道されるまでが2週間。そして本人も会見で言いましたけど、ある種“名言”ですが“欲が勝った”と(釈明した)。それはそれでバカな話なんですけど、でも妻としては“バカだな…”というくらいのことではあるんです」と宮崎氏が不倫で釈明した際の言葉をまずは説明。
「(玉木氏は)もうちょっと、何かどうやら(女性との関係が)長いらしいというところ、そして会見で“余計なこと”を言ってたんですよ。“好意を寄せたのは事実で”みたいなことを言ってましたね。いらないですよ、そんなの。もしかしたら女性のかたが、次に何か違うことを暴露して週刊誌に2弾、3弾と出てくるのをすごく頭の中で考えちゃうのかもしれないですけど、でも公の場でそういう気持ちの部分を、“感情も持っていかれてました”みたいなことを言われるのは、妻としては本当にね、不愉快極まりないと。まだ“欲が勝った”くらいで“バカ者が!”って言えるくらいの方が、これは夫婦間の話になりますけど…済むんですけど、ちょっと私はえぐられるような気持に正直なりましたよ、玉木さん。まっすぐな人だから質問されてそう答えたのかどうか。だったらなおのこと、すごいショッキングなんですけど」などときっぱりと“ダメ出し”指摘した。
そして「まあ何はともあれですよ、大事な時に、国民民主がこれからという時に大変残念なニュースだと思います」などと話した。