タレントのラサール石井(69)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。政務官就任で物議をかもしている自民党の議員らに対する思いをつづった。
ラサールは「生稲晃子氏の政務官就任について『元おニャン子』だからという批判は違うと思う。それは『芸能人は政治を語るな』という意見と変わらない」と、アイドルグループ「おニャン子クラブ」元メンバーで自民党の生稲晃子参院議員(56)が外務政務官に任命されたことをめぐる批判に異を唱えた。
「今井絵理子氏はまあ過去に色々やらかしてますが」と、内閣府政務官に任命された女性ボーカルグループ「SPEED」メンバーで、昨年の自民党女性局フランス研修でのSNS投稿で物議を醸すなどした今井絵理子参院議員(41)を引き合いに出し、「生稲氏はこれからを注視したい」とした。
また、「まあ三原じゅん子氏も、ついでに元タレントではないが岸信千世もお手並み拝見だ」と、初入閣した三原じゅん子こども政策担当相(60)や、岸信夫元防衛相の長男で、曽祖父に岸信介元首相、伯父に安倍晋三元首相を持つ岸信千世氏についても言及し、「何かやらかさないかヒヤヒヤ(ワクワクではありませんよ)する」とつづった。