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注目27歳芦屋市長が斎藤元彦氏に祝意 稲村氏支援22市長に加わらず「新たなリーダーと連携」

日刊スポーツ 2024年11月18日 15時20分

昨年4月の芦屋市長選で当時歴代最年少で初当選し、大きな話題になった高島崚輔(りょうすけ)市長(27)は18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、17日に投開票された兵庫県知事選で、当初の劣勢予想を覆し逆転勝利した斎藤元彦・前県知事(47)に祝意を伝えた。

17日深夜の投稿に「兵庫県知事選挙で齋藤元彦氏に当確が出ました。おめでとうございます。また、17日間の選挙戦を終えられたすべての候補に敬意を表します」と記した上で「芦屋市のまちづくりには、兵庫県と連携して取り組むべき課題もたくさんあります。県民に選ばれた新しいリーダーと連携し、芦屋市のために職務に邁進します」とつづった。

「県政の混乱が終息し、よりよい兵庫県へ向けてともに一歩踏み出せることを祈っています」ともポストした。

同知事選をめぐっては、当初先行が伝えられた稲村和美・前尼崎市長に対し、選挙戦終盤の14日、兵庫県内の29市のうち22市の市長が「市長会有志」として県庁で記者会見し支持を表明した。自治体首長が選挙期間中に特定候補への支持表明をするのは極めて異例で、一部では、稲村氏の選挙戦への影響を懸念する声も上がっていた。

高島市長ら7市の市長は、この「市長会有志」には加わっていなかった。

高島市長は、灘中・高から東大をへて、米ハーバード大を卒業した経歴を持ち、次世代の若手リーダーの1人として注目を集める存在。

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