女優小泉今日子（58）が17日に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」にVTR出演。ゲストの俳優で同期、本木雅弘（58）との初対面の印象などを語った。
小泉は、「友人がいない」という本木の“唯一の友達”として登場。ともに1982年にデビューした、アイドル全盛期の通称“花の82年組”で、小泉は本木のことを「もう40年以上、お互い気になって“あ、元気にしてるな。私も頑張ろう”って思える幼馴染のようだし、遠い親戚感みたいな」などと話した。
初めて会った時の本木の第一印象について聞かれると、小泉は「綺麗な子だなと思いました。こんな綺麗な子いるんだなと思ったのが最初の印象で」と振り返った。
そして「すごく綺麗だし真面目だしいろんな才能があるのに、びっくりするほど自己評価が低いんですよ、本木さんが。常に後悔してるし悩んでるし。自分だったらあんな綺麗な顔してたらもっと（自信）満々で生きれそうって感じするのに。そこが、でも、魅力だから。面白いバランスで本木雅弘さんという人が出来上がってるんだなとはいつも思いますけど」などと独特の表現で“本木雅弘”という人物について語った。
2人は、22日公開の本木主演映画「海の沈黙」で、俳優として約32年ぶりに共演する。