今年4月にデビュー40周年を迎えた歌手荻野目洋子(55)が23日、X(旧ツイッター)を更新。感謝の言葉について、自身の思いをつづった。
「著名な方がお亡くなりになると『好きだった』『もっと見たかった』という言葉があふれる(自分もかつてそうだった)けど、生きてる間にもっと堂々と素晴らしい宣言をするべきだと最近つくづく思うように」とし、「自分がこういう仕事していてもしていなくても、相手にお伝えしようと心がけている。自分も言われるとすごくうれしいから」と記した。
「お笑いの方や新聞記者さん、ホテルの従業員さんなど自分にとって心に触れた事を。体裁なんていらない」と続け、「すてきだった温度はお伝えすると、こちらも『もう1回』温まる。一緒のスープを飲んでるみたいに」とした。
この投稿に共感するコメントに加え、「配慮も必要ですが、ポジティブな声かけは必要だと思います」「まねっこさせて頂いて、今後を楽しんで生きていこうと思いました」などのコメントが寄せられている。