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東国原英夫氏「待ってました!」泉房穂氏が新党結成を示唆した投稿受け「大歓迎!」

日刊スポーツ 2024年11月25日 10時0分

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(67)が25日までにX(旧ツイッター)を更新。元衆院議員で兵庫県明石市長も務めた泉房穂氏(61)が新党結成を示唆した投稿に言及した。

泉氏は24日、自身のXで「【新党結成について】」というタイトルを付け、「市長退任後、新党結成のお誘いを受けたり、バックアップのお声かけをいただいたりもしてきたが、お断りを続けてきた。『その後の展望も含めてのシナリオを書き上げてから』との思いからだったが、時代の動きはあまりに速く、動きながら考えていくのも選択肢のように思えてきた」と記し、将来の新党結成の可能性に含みを残した。

別の投稿では「【新党結成と参院選について】」とした上で「日本新党も、れいわ新選組も、参政党も、参院選で誕生した。参院選の場合、全国比例があるので、全国展開に向いており、議席の獲得も見通しやすい。東京選挙区(定数6だが、来年は7)もある。水面下での動きはすでに始まっている・・・」と記し、かつて新党として臨んだ参院選で議席を獲得してきた各政党に言及。来年の参院選と絡んだ新党結成の可能性もにじませた。

さらに、自身の新党結成に関する発言を取り上げた記事を引用し、「どういった役回りかはわからないが、もし何らかの役回りがあるのなら、その役回りを果たしたいとは思っている。『しっかりと考えてから動く』という選択肢もあるが、『まずは動いてみてから、あらためて考え直す』という選択肢もあるように思えてきた・・・」とつづった。

こうした一連の投稿を受け、東国原氏は「待ってました!僕は、泉房穂氏とは考え方や政策が違う点もあるが、この動きは大歓迎!」と期待を寄せた。

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