自民党の高市早苗前経済安全保障担当相(63)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。10月27日投開票の衆院選が終わった後の率直な心境を吐露した。
「衆院選の直後は心が折れていましたが、やはり、『自民党の一員として、微力でも党勢回復に貢献できたら…』と、気を取り直して、先週から地方講演を再開しました」と切り出した。
続けて「先週は、福井県農政連の研修会に講師としてお招きを頂き、同日、滝波宏文参院議員が推薦状を頂く事ができました(過去には農政連から推薦が無かったので、本当に良かったです)」と記述。さらに「今日は、長野県で講演。先月の衆院選で残念ながら落選した2名の前議員へのお力添えをお願いする機会になりました」とつづった上で「又、コツコツと頑張ります」と意気込んだ。
高市氏の投稿に対し「応援しています。日本には高市さんの様な方が必要なので、どうかお身体に気をつけてください」「やはりコツコツが 最強ですね 保守が戻らないと党勢は 厳しいと現政権を見てて 思います!」「全然微力ではないです。このままだと日本は取り返しがつかない所まで落ちてしまいます」などと書き込まれていた。