元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(35)が26日、X(旧ツイッター)を更新。人の人権を侵害し、稼いでいる会社に対し、何らかのアクションを起こすことを表明した。
三崎氏は「人の人権を侵害し、その情報を売ることで金を稼いでる会社がある」と書き出し、「自分や仲間も被害にあっていて、決して見過ごすわけにはいかない。他の被害者を生まないためにも、自ら動こうと思う」と決意をつづった。そして「人権問題に詳しい弁護士さん、人権団体の方、ご協力頂ける方はご連絡を頂けないでしょうか。詳細をお伝えします」と記した。
この投稿に対し「三崎さんがんばってください!」「それで儲けようとするなんて許せない」「人権侵害して金儲けなんて鬼畜すぎ」「非常に許せませんね」などとさまざまな声が寄せられている。
三崎氏は9月、株式投資で巨額損失を被ったことを明かし、金策に行き詰まっていると明かした。そしてこれまで居住していた家賃1700万円とも言われる「青汁ヒルズ」から退去し、家賃9万円のアパートでの生活を始めたとも報告した。今月23日に更新した自身のYouTubeチャンネルでは、約3億円のタワーマンションに引っ越すことを明らかにしたばかり。
また、「青汁王子」という呼称についても先月14日、Xを更新し「今まで青汁王子を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。これからは三崎優太として、新たな道を歩んでいきます」と宣言。アップした動画でも「これから僕のプロフィル欄にある『青汁王子』という記載は削除し、経営者としてMISAKIというブランドを世界に羽ばたかせていきたい」などと説明していた。