ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が28日、ABEMA「ABEMA Prime(アベプラ)」に出演。兵庫県知事選で再選されたばかりの斎藤元彦知事(47)に公職選挙法違反疑惑が浮上している件について、連日メディアが取り上げていることに対し、痛烈に苦言を呈した。
この日、同番組では斎藤知事に浮上した、PR会社をめぐる公職選挙法違反疑惑の可能性などについて扱い、知事側は違法性を否定していることなどを報じた。
テレビ朝日の平石直之アナウンサーから「堀江さん、この件どういうふうに見てらっしゃいますか」と聞かれると、堀江氏は開口一番「くだらねえなって思ってます。いつまでやんだよお前らって」と話した。
そして「すぐさあ、こすってさあ、こうやって視聴率稼ぎをするさあ、姑息な手段だよね、マスコミの。しかも“おれたちが支持しなかった斎藤が知事になっちゃって”って“キーッ”ってなってるわけですよ。しつこくしつこくこれこすってるから、“バカじゃねえのこいつら”って思ってますけど。ほんとくだらねえ問題だよね」と続けた。
立憲民主党の小西洋之氏参院議員が「これが話題になった段階でやっぱり斎藤さんが記者会見すべきなんですよね」などと話すと、堀江氏は「そんなこと言ってるからさあ、立憲民主党はさあ、票が伸びないのよ」と突っ込んだ。さらに「こんな話をぐだぐだやってるからみんな政治に関心持たなくなるし、いい加減嫌気さしているのわかりません? こんなことばっかりずーっと話してるから。“どーでもよくね?”って思ってるんですよみんな。まじで」と怒りをはらんだ強い口調で語った。