俳優鈴木浩介(50)が3日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。西田敏行さんに憧れて北九州市から上京したことを語り、西田さんの亡くなる9日前に最後の会話をしたことを振り返った。
黒柳が「ご出身は北九州、西田さんに憧れて…これがスゴいんですけど、西田さんに憧れて上京なすった」と話した。鈴木は「そうです。福岡の高校に通ってまして、選択肢としては大学も福岡の大学もあった。どうしても東京の大学を選ばなかったというのではなかった」と話した。
さらに「東京に行かなければ西田さんには会えないな、というのが頭の片隅にありまして…でも、役者をやりたいという随分手前にいた」と思い返した。黒柳が「それにしても、西田さん、今年10月に亡くなった」と話すと鈴木は「そうなんですよね」と返答。黒柳は「76歳で。まだ若いんですよね」。鈴木は「11月の4日が誕生日だったので、77歳のお祝いをみたいな…『ドクターX』の映画の記者発表なところでも…僕は10月8日にお会いしているんですよね…ええ、ええ」と話し「その時も、変わりなく、最後の会話も適当で…適当っていったらあれですけど『西田さん、涙の女王(韓国のテレビドラマ)、面白いですよ』って会話、それで西田さん『ん、ん、あぁあぁ』だった」と、やりとりを再現した。