女優永野芽郁(25)が4日、都内で行われた映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、13日公開)細胞大集合プレミアレッドカーペットイベントに出席した。
原作は講談社「月刊少年シリウス」で連載された清水茜氏による、累計1000万部突破の大人気ファンタジー漫画。とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞のはたらきを“バトル”として描く。
永野はこの日、背中が大胆に開いた黒いワンピースで登場。レッドカーペットを歩くと集まったファンから大歓声を浴び、満面の笑みを浮かべた。佐藤健(35)や芦田愛菜(20)阿部サダヲ(54)豪華キャストが集結し、「本当に心強いキャストのみなさんが集まった。どこ見ても素晴らしい方々がいてくださって、ついに公開が迫ってきたと思っています」と目を輝かせた。
永野は酸素を体内に届け、二酸化炭素を肺に運搬する赤血球役を演じる。佐藤演じる白血球から守られるシーンも多く「本当に私が何をしても白血球が守ってくれるので、守られるっていいなって思いました」と笑顔を見せた。