俳優の赤楚衛二(30)上白石萌歌(24)らが12日、神奈川県内で行われた映画「366日」(新城毅彦監督、25年1月10日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。
沖縄県出身のバンドHYの名曲「366日」からインスパイアされたラブストーリー。沖縄と東京を舞台に、好きな音楽をきっかけにひかれ合ったふたりが、それぞれの夢を追って、別れと再会を繰り返しながら成長していく様を描く。
公開まで1カ月を切り、赤楚は「わくわくしています。みんなの思いが詰まった作品」と心境を明かした。上白石は「この話を頂いたときに…」と切り出し、裏話を告白。「赤楚さんの誕生日が3月1日で、私の誕生日が2月28日。ちょうど我々の(誕生日の)間にうるう年がある」と作品のキーポイントとなる「うるう年」との巡り合わせに縁を感じたという。「たまたまみたいだんたんですけど、そういう感じた奇跡みたいなのをみなさんに見ていただけるのがうれしいです」と明かした。
シーズンということもあり「理想のクリスマスシチュエーション」を回答。上白石はインドアデートを挙げ「ゲーム三昧。あえてめっちゃ暖かい部屋とかでマリオカートとか、幼少期に家族みんなでゲームするのが日課だったんです。インドアクリスマスに憧れますね」とした。赤楚は「バラ100本」とし「こういうベタなの憧れます」と衝撃のプランを明かした。
Hey!Say!JUMP中島裕翔(31)玉城ティナ(27)新城監督も登壇した。