HKT48石橋颯(19)が15日、都内で、初写真集「曖昧」発売記念イベントに出席した。
初写真集の自己採点を「100点満点で1億点です」というと「ドーン!」と続け、胸を張った。「想像以上にファンのやスタッフが褒めてくれた」と笑みを浮かべ、「最初でもあるので…」と付け加えた。「泣いて喜んでくれる初期からのファンもいたし、母親は最初反対していたけど、今は毎日見返してくれています」と明かした。
水着にも挑戦。お気に入りにカットには白の水着写真を選んだ。「子どもイメージなので、この写真集を通して大人の階段を上った自分を見て欲しい」と意気込んだ。だが、最初は「恥ずかしかった」という。写真集を見た母親から「これが撮影初日の写真でしょうって当てられちゃうくらい表情が硬かったみたいです」と苦笑した。
ダイエットにも取り組んだ。「今まで成功したことがなかったけど、一生に一度かもしれないので、腹筋をしたりで成功した」という。「想像したよりもバキっていたみたいです」と笑った。「元気な明るい感じの水着が多いので、女子ファンにも見てもらえると思う」とアピールした。
タイトル「曖昧」は「いくつか候補を頂いた中で、ビビッと来た」という。「高校を卒業してまだ20歳になっていないので、大人と子どもの曖昧な時期でピッタリだと思った」と説明した。
今年を「飛」で表した。「どこかで“飛躍の年にしたい”と言っていたと思いますが、シングルでセンター、コンサートでも真ん中で、この写真集も自分にとっては大きなこと」。また、「後輩が入ってきて、しっかりしないとなと思った1年」と続けた。自己評価としては「後輩の前ではできたけど、先輩の前では曖昧かな…」とタイトルにかけて話した。
グループとしては「卒業メンバーが増えたけど、7期生も入ってきた。目に見えて変わって、変化があった1年」とした。