俳優渡辺謙(65)が15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。俳優真田広之(64)について語った。
2人は03年公開の映画「ラストサムライ」で共演。その後の交流について渡辺は「『ラストサムライ』以降は、毎年2人だけで忘年会している」と話した。場所は「僕(渡辺)のアパート」とした上で「今年どうだった?」「そろそろ体使うのやめたら」などと「ぼやき倒しながら、飲み倒して、じゃあね、また来年、みたいな」と様子を明かした。
これに予備校講師でタレントのMC林修(59)が「ちょっとカメラ入れちゃダメですか?」と聞くと「ダメですよ」と即答。“お忍び”飲み会であることを強調した。
真田は今年、自身が主演、プロデューサーを務めたドラマ「SHOGUN 将軍」が、エミー賞史上最多18部門を受賞した。渡辺は「真田くんがプロデューサーとして入ったというのは、こうしたい、ああしたいと言える環境を彼が作った。日本から優秀なスタッフや俳優を連れて行ったりとか、相当いろんな配慮をしていた」としたほか「彼にはもともとプロデュース力がある」とも話し「そういう意味では本当にハマったのではないか」と分析した。