安倍晋三元首相夫人の昭恵さん(62)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。米国から帰国したと伝えた。
「帰国しました。大統領就任後はなかなかお会いすることもできないと思ったので、できれば一言お礼とお祝いを言うためにお会いしたいとお願いしたところ夕食会にお招きいただきました」とつづった。
そして「本当に暖かいお二人とお話できて、きっと主人も喜んでくれているはず…ありがとうございました!」と感謝した。
トランプ次期米大統領のメラニア夫人は15日(日本時間16日)、自身のX(旧ツイッター)で昭恵さんを、フロリダ州の私邸「マール・ア・ラーゴ」に迎えたことを明かしている。
トランプ氏と自身の真ん中に、黒いドレス姿の昭恵さんが写った写真をXに投稿。「安倍昭恵さんをマール・ア・ラーゴに再びお迎えできて光栄です」「安倍氏や安倍氏の功績を懐かしく思い出しました」と記した。トランプ氏はサムアップのポーズで、3人とも笑顔をみせている。昭恵さんはトランプ夫妻との非公式の夕食会に招かれたとみられている。
昭恵さんは今回、民間人の立場でトランプ氏と面会する形になったが、石破茂首相は今年11月、南米を訪れた後のトランプ氏との会談を模索したものの、就任前にはどの外国首脳とも面会しないというトランプ氏側の方針で、実現しなかった。