FM大阪は19日、15年に及び、同局が推進する飲酒運転撲滅を目指すプロジェクト「LIVE SDD」の総合司会を務めた小倉智昭さんをしのび、追悼のコメントを発表した。
小倉さんは9日に死去。飲酒運転撲滅プロジェクト「STOP！ DRUNK DRIVING PROJECT（SDD）」公式サイトに「小倉智昭さんご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」と書き出し、追悼の言葉をアップした。
同局は「SDDの理念に賛同いただき、LIVE SDDの総合司会を15年間にわたり務めてくださった小倉智昭さんが、亡くなられました。飲酒運転撲滅のために、マイクを通して力強いメッセージを届けてくれた小倉さん」と思いを寄せ、SDDプロジェクト・リーダーのアーティスト2組からの追悼メッセージも掲載した。
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▼スターダスト☆レビュー
12月9日にSDDで共に尽力してくださった小倉智昭さんが亡くなられました。謹んでお悔やみ申し上げます。
何年にも渡り「LIVE SDD」で総合司会としてライブをまとめてくださり、さらに飲酒運転撲滅のために大きな力をくださいました。
ご存命の間に目標に掲げた「飲酒運転ゼロ」が達成できなかったことが、悔しくてなりません。
残された僕らは小倉さんの意志を受け継ぎ、これからも飲酒運転ゼロを目指して、たくさんの人たちに伝えていきます。
どうか空の向こうで、あの最高の笑顔で僕らを支えてくださいね。
本当にお疲れ様でした。僕らはあなたから頂いた思いを決して忘れません。
ありがとうございました。
▼TRF
小倉智昭様のご逝去を際し、謹んでお悔やみ申し上げます。
FM大阪「LIVE SDD」においてご指導いただいた数々のご助言は、私たちの活動の指針となり、深く感謝しております。
小倉様が目指された「飲酒運転ゼロの社会」の実現に向け、その想いを胸に、今後も音楽を通じて広く社会に発信してまいりたいと存じます。
謹んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。（メンバー一同）