自民党の小泉進次郎元環境相(43)は22日までに自身のインスタグラムを更新。年末の恒例行事となっている広島秋山翔吾外野手(36)の野球教室に参加し、自身が投手となっての「3打席勝負」で、秋山をノーヒットにおさえたことを報告した。
21日に地元の横須賀スタジアムで行われた「秋山翔吾野球教室」には、12チーム46人の小学生が参加。その中で、これも恒例となっている秋山との「直接対決」に、投手として登板。結果は進次郎氏がいずれも打ち取った。
進次郎氏は、秋山との対決をおさめた動画も投稿。「毎年恒例の秋山翔吾vs小泉進次郎の真剣勝負の結果は…今年は私の完勝! 3打席全て私が抑える結果になりました」と記した。一方で「ファンの皆さん、ご心配なく。私が勝った翌年の秋山くんは前シーズン以上に活躍するというジンクスがあります。ファンの皆さんにとって良いニュースでは…?」と、来季への期待を語った。
昨年の2人の対決は「1打席勝負」だったが、進次郎氏が右飛に打ち取った。すると秋山は今季、リーグ5位の打率2割8分9厘で、5年ぶりのゴールデングラブ賞受賞。2016年のオフにも、今年と同じ「3打席勝負」ですべて打ち取ったが、2017年の秋山は、最多安打と首位打者を獲得している。
来季につながりそうな恒例の「対決」を終えた進次郎氏は「秋山くん、忙しい中今年もありがとう。どんな時でも応援しています。横須賀と全国のファンの皆さんとともに」ともつづった。