25年2月にTBSを退社する宇内梨沙アナウンサー(33)が23日までにインスタグラムを更新。22日に同系で放送された「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)で、同番組を卒業した思いをつづった。「私も視聴者として、応援し続けます」と退社後も番組を見続けると約束した。
宇内アナは「本日の放送でアッコにおまかせの出演は最後でした。アッコさんや峰さん、スタッフの方々、そして視聴者の皆様から学ばせてもらうこと、与えてもらうもの、本当に数多くありました」と和田アキ子(74)峰竜太(72)ら出演者に感謝。
そして「アッコにおまかせは40年目に突入し、来年の10月にまる40年を迎えます。これからもどうぞよろしくお願いいたします」と視聴者に呼びかけた。
宇内アナは4日に、進行を務めるTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」の生放送前に、インスタグラムで、25年3月に同局を退社すると発表していた。
同番組の冒頭で「改めまして、リスナーの皆さんにご報告があります。今月いっぱいでTBSアナウンサーとしての全てのお仕事を卒業して、それ以降は有給休暇を消化しまして、来年の3月にTBSを退社することを決めました」と報告。退社理由については「ずばり、自分の生活をもっと大切にしたいっていう率直な思いからきています」と明かした。その上で「昨年末に結婚したこともあって、この1年だけでも家族の在り方について考えることが非常に多くなって、当たり前の身近な生活をもっともっと大切にしたい。もっと向き合いたいという思いがすごく強くなっていったんですね」と、昨年末の結婚が転機になったと明らかにしていた。