コンビニでタバコ購入時に身分証明書の確認を要求された10代2人が、酒瓶で店員に暴行し、警察に捕まった。
韓国の京畿日報は23日「管轄の警察が23日、特殊暴行の疑いで男性A(17)と女性B(17)の2人を立件したと発表した」と報じた。2人は20日午後11時頃、ソウル郊外のコンビニで勤務中の20代男性店員を酒瓶と手足で暴行した疑惑があるという。
警察の捜査によると、Aはタバコを購入する過程でコンビニの外にあった空き瓶を持ってきて店員の頭を殴り、Bも一緒に、手と足で店員を暴行。被害を受けた店員はコンビニから脱出して警察に通報し、出動した警察はコンビニ周辺で2人を検挙した。
2人は警察に「身分証明書を見せてほしいと言ったから、腹が立った」と供述したという。韓国では19歳未満の喫煙は禁止されている。