弁護士の紀藤正樹氏が23日までにX(旧ツイッター)を更新。日本の1人当たりのGDPについて、政府の無策を嘆いた。
「もはやこれが日本の実力。経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中22位です。21位の韓国を下回った。政府はどうするんですかね。対策が余りに後手後手すぎ。経済だけで亡く給与水準も低く人口減。国際市場からも見放されるばかりです」とつぶやいた。
内閣府が23日に発表した国民経済計算の年次推計によると、昨年の日本人1人あたりの名目国内総生産(GDP)はドル換算で3万3849ドルで、経済協力開発機構(OECD)加盟としては3万5563ドルで21位の韓国を下回った。