女優の小芝風花(27)が年内でオスカープロモーションを退社、来年からトップコートに移籍することが両社の公式ホームページで発表された。
契約満了のタイミングでの円満退社で、来年1月からは中村倫也、松坂桃李、菅田将暉、木村佳乃、杏ら多くの人気タレントを擁する「トップコート」に所属する。
オスカープロモーションは公式HPで「小芝風花は2024年12月31日をもちまして契約満了により、円満に弊社を退所することとなり、2025年より株式会社TopCoat様に新たに所属することとなりましたことを、ご報告させて頂きます」と次の所属先を明言。「これまで小芝風花を支えてくださいました皆さまに心より感謝申し上げますとともに、今後も女優として活動して参ります小芝風花にご支援賜りますようお願い申し上げます」と報告した。
トップコートも公式HPを更新し「新たに小芝風花さんが、2025年1月1日(水)より所属いたしますことをここにご報告いたします。今後とも弊社所属アーティストともども、ご支援賜りますよう、お願い申し上げます」と報告された。
小芝は11年「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得し、芸能界入り。12年フジテレビ系「息もできない夏」で俳優デビューし、14年に映画「魔女の宅急便」で初主演を果たし、第57回ブルーリボン賞新人賞を受賞した。15年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」で朝ドラ初出演。25年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」にも出演予定。多数の人気作やCMに出演し、「オスカー-」では、看板女優として活躍していた。