紅白に初出場したこっちのけんと(28)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「当分休みます」と休養することを発表した。
双極性障害(そううつ病)であることを明かしているこっちのけんとは、「同じ思いを持つ人、同じ病を持つ人、可能な限り背負わせていただき、人生をかけて1年間歌わせていただきました。本当にありがとうございました」とした上で「若干躁期でした。今後は跳ね返りと戦うために当分休みます」と理由を説明。
続けて「どれだけ人生が変わっても『死にたいな』と考えてしまうので、やっぱり病気なんだなと思います」とし「僕が頑張れた理由を考えると僕を支えてくださった皆様のおかげだったなと確信しております。本当にありがとうございました」とファンに感謝の思いをつづっている。そして「僕にしてくださったように世界中で悩んでいる人たちに、その優しさを向けていただければ幸いです。悩みは解決するのが1番ですが、持ち続ける事で人生を彩ることも出来ます」とし「それが証明できた事だけでも僕の人生は最高です。お力添えいただきありがとうございました」と思いを吐露し「また頑張れそうな時が来るまで鬱期を楽しんでまいります。死なないように生きておきます。いってきます!」と結んでいる。