ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。お蔵入りとなったCM撮影について言及した。
「15年ほど前に私はソフトバンクのお父さん犬のCM出たことあります。正確には2本撮影して両方ともお蔵入りになりました」と打ち明けた。そして「代理店の電通、クライアントのソフトバンクOKだったのですが、フジテレビだけが編成判断で放送NGなのでお蔵入りでした。皮肉なもんですね」と続けた。
別の投稿ではギャラについて言及した。「俺はギャラもらえたのでいいんですが、フジテレビが絶対反対しますよって担当者には口酸っぱく言ったんですよ。でもいけるっていうから撮影したわけで」と経緯を説明した。
堀江氏は05年にニッポン放送の買収騒動で、フジテレビと経営権をめぐる“株買収合戦”を繰り広げた浅からぬ因縁があり、今でも出入り禁止だと明かしている。