元モーニング娘。でタレントの辻希美(37)が11日、自身のYouTube「辻ちゃんネル」を更新。夫で俳優の杉浦太陽(43)との間の長女、高校2年生の17歳、希空(のあ)の芸能活動スタート後、家族5人がインフルエンザA型に感染していたことを明かした。
希空は昨年11月26日、芸能事務所「LUV」の所属とインスタグラム、YouTubeチャンネルの新設を顔出しで発表し、大きな反響となった。辻は料理をしながら近況報告する動画で「ハロウィーンがあって、そこから希空のデビューというか、新たなスタートを切るにあたって、めちゃくちゃ本当に大変だったんですよ。打ち合わせやら、決め事やら、話し合いを重ね重ねで11月を過ごしてきて」と振り返った。
続けて「希空のお誕生日を無事に迎えることができまして、本当にたくさんの温かいコメントをありがとうございます。いやもうびっくり。想像以上にたくさんの反響があって、希空自身もびっくりして、状況が読めなくて、うちら家族も。そこからもう、てんやわんやしていたんですけど」と感謝した。
一方、その多忙で「見事に体調を壊しまして」と告白。「今だから話すんですけど、インフルエンザのA型にかかりまして。最初、希空からの発熱だったんですよ。そのまま、本当に見事に1日置きぐらいに、希空、私、昊空(そら=次男)、せい(せいあ=青空、長男)、幸空(こあ=三男)っていう順番だったかな」と家族5人が順番に感染したことを明かした。
辻は「バタバタしすぎてて、みんなだいぶ免疫が下がっていた」と話し「私がダウンしちゃってたから、私と希空でとりあえず隔離状態で、希空の部屋に隔離していて」と状況を説明。その間、母や夫杉浦が家族の面倒を見ていたという。「私と希空は40度を超えている状態だったから、身動きも取れず何もできず、本当耐える、みたいな状態だった」「ごはんが全く食べられていなくて、体力が本当になくて、3日間くらい40度が続いていた」と重い症状だったことも振り返った。
その中で、夫だけは感染しなかったことも紹介。「たぁくんは見事にならずに生還しました。なんでならなかったの?すごい免疫の持ち主じゃんというぐらい、たぁくんがならなかったの、感心しております」と語った。