立憲民主党前参院議員の蓮舫氏(57)が12日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。女性とのトラブルが報じられ公式サイトで謝罪した中居正広(52)に関する報道について私見を記した。
蓮舫氏は、津田大介氏が中居について記した投稿を引用すると、まず「報道を目にするたびに嫌な気持ちになります。テレビで夢や笑いを届けてくれる芸能人の裏の顔に。お金を払えば、示談さえ済めば『無かったこと』にできるという感覚に」と、私見を述べた。
さらに「そこに民放テレビ局の社員が関与していたとすれば、徹底した意識改革、コンプライアンスの見直しなしに放送は続けられないのでは」とつづった。
中居は9日に公式サイトでトラブルを認め謝罪。一方で「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。またこのトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」としていた。