俳優の平岩紙（45）が12日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜午後10時）に出演。演技の道に進んだきっかけを語った。
母校の大阪・吹田市立片山小学校への通学路の映像が流れると、平岩は「一人で帰り道に“ごっこ遊び”をしていて、水筒のお茶飲んで酔っぱらうフリとかして。千鳥歩きして『うぇぇい』って。『帰ったぞう』とか。かぎっ子だから（家に）誰もいないんでやってました」と幼少期の演技体験を告白した。
続けて「高校の進路を決める3者面談の前日の夜に、本当になりたいものもない、大学に行く気も無い。どうしようと思って、ひねり出して『役者』って。母に一人でごっこ遊びしてるのを目撃されていたので、母が『あーそーなん、それなら東京行った方が早いよ』」と、母の後押しがあったことを明かした。
平岩は昨年放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」や「とと姉ちゃん」など朝ドラ過去4作品に出演。現在、バカリズム（49）脚本の日本テレビ系ドラマ「ホットスポット」（日曜午後10時30分）に出演している。