「ようやく逮捕。練馬区が住所というのにも驚きました。週刊文春によると土地は夫名義ですが敷地と駐車場も含め266坪。3億5000万円近い価値」と資産の大きさに驚いていた。
続けて15日に更新したXでは、「使途が投資だけではなく競馬に借金とはさらに驚く」とつづった。
三菱UFJ銀行のこの事件は、貸金庫の利用者から昨年秋に「預けたものが減っている」などとの相談が同行に寄せられたことから発覚。銀行側が元行員に確認したところ、盗んだことを認めて昨年公表していた。逮捕された元行員の容疑者には、顧客が利用している貸金庫から金塊計20キロ(約2億6000万円相当)を盗んだ疑いがあるという。判明しているだけで被害総額は十数億円に上るという。
容疑者は貸金庫の管理者として保管していた鍵を扱える立場にあり、予備鍵を悪用したとされる。得た金はFXや競馬で出した多額の損失を補填(ほてん)していたとみられている。