東武トップツアーズ、東武鉄道と「にしがき」は16日、埼玉県白岡市で2026年春にグランピング施設を開設すると発表した。動物園や遊園地などが併設された「ハイブリッドレジャーランド東武動物公園」の隣接地にあり、家族やグループ向けで滞在可能なドームタイプ8室と、愛犬のプライベートドッグランを併設したコテージタイプ7室の2種類を計画しているという。両タイプとも、それぞれの棟が独立しており、プライベートな空間や時間が楽しめるほか、バーベキュー施設を備えており地元の食材を生かした食事も提供する。
沿線の施設などが充実している東武グループは、グランピングなどの施設開発や運営のノウハウを持つ「にしがき」と連携することにより、このエリアの魅力創出や価値の向上を目指す。旅行会社である東武トップツアーズが加わることで、新たなグランピング事業を推進していく。