お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(53)が17日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。12日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で共演した俳優で歌手の武田鉄矢(75)に言及した。
相方の矢作兼(53)から「武田さんと会ったんだろ、久しぶりに。初めて?」と聞かれ、「俺ね、初めてかもしれない、もしかしたら」と切り出した。過去の特番で一緒だったと言いつつも「全然しゃべったこともない。真横にいるのはあり得ないぐらい。ビビってましたよ」と番組収録を振り返った。
同ラジオのコーナーでは、リスナーからのメールによる武田イジりが定番化している。矢作から「だって、すげぇイジってんだよ、俺たちのラジオで」と言われると、「本人は聴いてなくても、周りが(情報を)入れちゃうやついるでしょ。こういうことやってるよと。多分知られてるんだろうなと思いながら。横でやらせていただいて」と語った。その上で「すげぇ優しかった。あんなに悪い人だっていううわさあんのに」と言うと、ブース内に大爆笑が巻き起こった。
矢作は「うわさはないのよ。金八さんじゃん。すごく常識ある役だし、そういう発言をするから、裏があるんじゃないかってみんなが思ってるだけ」と説明。さらに「いいこと言う人って大体怪しいから。みんなそう思ってるだけで、別に」と語り、業界の“うわさ”を否定した。