献体写真のSNS不適切投稿で騒動を起こした女性外科医をめぐって、擁護発言を繰り返して炎上した東京美容外科の統括院長、麻生泰氏(53)が17日までに自身のYouTubeを更新。「Xの炎上について【南原竜樹 X 麻生泰】」と題した動画で、自身の炎上について言及した。
炎上による副産物について語った。「親しい友達はみんなDMでお前は悪くないよとか、頑張れよとか励ましてくれる」と前置きした上で「実際商売がどうかっていうと、予約パンパンなんですね」と打ち明けた。
さらに「昨日ももうすごい忙しくて、『炎上知ってますか?』って聞いたら、『あの先生じゃないんでしょ?』とか。意外と患者さんの方がケロっとしていて。その炎上で僕のことを思い出して『あ、麻生先生のとこ行かなきゃ』っていう人が」と説明した。
女性外科医は自身のSNSでグアムでの解剖研修の写真を公開し「いざ Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!」「頭部がたくさんあるよ」などと投稿。献体の一部にはモザイクがかかっておらず、献体の前でピースサインをするものもあった。ネット上での騒動を受け、女性外科医は当該投稿を削除し、自身のブログに謝罪文を掲載。その後、SNSやブログも削除した。