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サンモニ膳場貴子アナ、フジテレビは「組織としてのガバナンスが厳しく問われる状態」

日刊スポーツ 2025年1月19日 9時25分

元NHKのフリーアナウンサー膳場貴子(49)がMCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)は19日の放送で、中居正広(52)をめぐる女性トラブルに関し、17日に行われたフジテレビ港浩一社長の記者会見の内容について報じた。

1週間のさまざまなニュースを振り返るコーナーの中で、取り上げた。

膳場は、記者会見で映像の撮影が認められなかったことを伝えた上で、「港社長は冒頭、現在まで説明ができていなかったことについておわび申し上げます、と謝罪。第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げることを明らかにし、私自身も調査を受ける立場で説明には限りがあると述べました」と伝えた。

また、中居と女性のトラブルについて「2023年6月初旬、女性の様子の変化に気付いた社員が声を掛けて認識したといい、その後、中居さんから女性と問題が起きているという連絡があったといいます。港社長は事案を公にせず、仕事に復帰したいという女性の意思を尊重し心身の回復とプライバシー保護を最優先に対応してきたと説明しています」「フジテレビは先月末、トラブルの発端となった中居さんと女性の会合のセッティングに社員が関与していたという報道を否定していますが、社員本人の聞き取りは通信履歴なども含めて調べていると説明した上で、詳細については、調査委員会に判断してもらうとしています」とも報じた。

その上で「フジテレビ社員がタレントに対する接待として、女性と2人きりにすることが常態化していたという指摘については、そういうことはなかったと信じたいが、それも含めて委員会の調査に委ねたいと述べています」と伝えた。

このニュースを読み終わった膳場は「2023年6月から問題を把握していたことが、明らかになりました。組織としてのガバナンスが厳しく問われる状態だと思います」と、コメントした。

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