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伊沢拓司、中居正広めぐるフジテレビ会見は「見え方に対して自覚がなかった」

日刊スポーツ 2025年1月19日 14時32分

東大出身でタレント、クイズプレーヤーの伊沢拓司(30)が19日放送の日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時半)に出演。中居正広(52)の女性トラブルをめぐり、フジテレビ港浩一社長らが行った17日の記者会見について言及した。

MC中山秀征(57)から「この会見を見て何を感じますか」とコメントを求められた伊沢は「起こった事実というのが見えない中で、臆測がすごくSNSを中心に広がっている。臆測による2次被害なんかも、やっぱり被害者を中心にあるわけですよね」と現状を語り「と、いう中で臆測をある程度、正しい情報でもって止めるということが今求められることだったと思うんですけども。そういう観点で行くと、非常に求められてたことができなかった会見なのかな、と言うか。メディアがやった会見としては余りにも見え方に対して自覚がなかったな、というのが客観的な意見かなと思っています」と会見に対してのコメントを述べた。

続けて中山が「そうだよね。いわゆる定例会見の前倒しという形になったのかな。通常テレビ局は定例会見があるわけですけど、そういった中では映像がなかったりとかするわけですけど、今回の場合は果たしてどうだったのか、ということは問われているよね」とコメント。会見のテレビ報道が静止画と文章による報道であったことに言及すると、伊沢は「フジテレビ全体が、と主語で語ってしまうべきことではないと思うんですけど、コンプライアンスだったりとかリスクマネジメントになってしまうような上層部に関しては定例会見という場を借りた、というのは言い訳に思えるような状況ですよね。今の状況でやるべきことは、はたしてそれだったのかと言われると、もっとオープンに情報を発信することが人を守る上でも、自分たちを守る上でも大事だったのになというのは、自覚のなさを感じてしまう部分ですね」と疑問を投げかけた。

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