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紀藤正樹弁護士「衝撃。悲しすぎる」元兵庫県議の死去報道受けXに思いをつづる

日刊スポーツ 2025年1月19日 16時28分

紀藤正樹弁護士は19日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を厳しく追及し、インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことを理由に、県議を辞職していた竹内英明氏(50)の死去が報じられたことを受けて、哀悼の意を示した。

訃報を報じるネットニュースを引用しながら「衝撃。悲しすぎる。合掌」と、短く、思いをつづった。

竹内氏は県議会会派「ひょうご県民連合」に所属し、斎藤知事の疑惑に対する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務めていた。昨年11月の知事選の際に、中傷が過熱したことを受け、投開票後の18日に議員辞職した。

選挙戦では、斎藤氏を応援する目的で立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、竹内氏ら、委員に関する情報などを街頭やネット上で発信。県民連合幹部によると、立花氏がSNS上で竹内氏の自宅に行くと予告するなどし、家族を守るために辞職を決断したと説明されていた。

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