テレビ朝日系「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの」（24日開始、毎週金曜午後11時15分）の取材会がこのほど行われ、なにわ男子の藤原丈一郎（28）加藤史帆（26）谷まりあ（29）が出席した。
物語は藤原ら3人がトリプル主演し、忘れられない元恋人をテーマとしたストーリー。同作は人気バラエティー「あざとくてなにが悪いの？」（毎週木曜深夜0時45分）と「金曜ナイトドラマ」が融合した一作で、「あざとくて－」MCの山里亮太（47）と鈴木愛理（30）らがスタジオで同ドラマを鑑賞し、視聴者目線で「あざとい！」のツッコミを入れていくという新たな視聴スタイルで織りなされる。
ドラマの撮影現場には撮影監督とは別に、あざとさ指導専門のスタッフががいるという。藤原は「『ドクターX』でいうと、監督と医療監修みたいな」と明かし、指が触れ合うシーンの指導を受けた加藤は「小指が触れる力加減まで教えてくださった」と回想。「（一人で）布で練習しました」と地道な鍛錬を明かした。
会見では昨年12月に日向坂46卒業コンサートを開催した加藤を、サプライズで藤原と谷が祝福。途中で離席した2人が「ご卒業おめでとうございます！」と花束を手にして登場すると、加藤は大きな目を丸くして「めっちゃうれしい！」と感激。ドラマのテーマ「忘れられない元恋人」にちなんで「私を忘れないで」の花言葉を持つワスレナグサと「夢かなう」の花言葉の青いバラの入った花束が贈られた。
日向坂46でのメンバーカラーが青色ということもあり、思いの詰まった予想外のプレゼントに加藤は思わず硬直。「わたし、あまり感情表現が…。めっちゃうれしいのにどう表せば良いのか…」と動揺しつつ「めっちゃうれしい！人生で1番うれしい！」と懸命に念押ししていた。