読売テレビ特別解説委員の高岡達之氏（60）が20日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜午後1時55分）に生出演。タレント中居正広（52）の女性トラブルを巡り、一部週刊誌でフジテレビ社員の関与が報じられている問題で、同局の港浩一社長（72）らが出席した記者会見について私見を述べた。
同会見は記者クラブ参加媒体のみでフリー記者は参加不可。他のテレビ局は「オブザーバー」参加で質問は許されず、映像撮影も禁止だった。
高岡氏は「大前提から話していいですか」と断りを入れた後、「私を今日、報道の1人だと思ってご覧になっている方もいらっしゃると思いますけど、視聴者として、まず申し上げます」と前置きした。
そして「報道機関が自分のところに嫌疑がかけられているような、一般の方からです。そういうようなことで記者会見をする。ましてテレビで生業をしている会社がテレビの撮影を、記者会の申し入れに従わずに受け入れなかった、ということは、私は視聴者として、テレビ局を名乗っておられるのですか」とフジテレビに対して主張した。