安倍晋三元首相の妻、安倍昭恵さんは23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、20日(日本時間21日)に米ワシントンで行われたトランプ大統領の就任式に関連した写真を投稿した。
安倍氏の死去後もトランプ大統領夫妻と親交を続けてきた昭恵さんは、今回の大統領就任式に合わせて渡米。就任式の後にワシントンで行われた祝賀集会で、その姿が確認されていた。 昭恵さんは22日のポストで、20日に正式に承認されたルビオ国務長官とのツーショット写真を「就任式後のスターライトボールでマルコ・ルビオ国務長官と一瞬ご挨拶」とコメント付きで投稿した。ルビオ氏は日本なら外相の立場。就任式には石破政権の岩屋毅外相も出席し、ルビオ氏と日米外相会談に臨んでいるが、昭恵さんは民間人の立場ながら、現役の米国務長官にあいさつしたとしている。
別の投稿では、第1次トランプ政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務め、2019年の来日時には安倍氏を表敬訪問したこともあるロバート・オブライエン氏にも、面会したと報告。「ワシントンDCにて。ロバート・オブライエンご夫妻とお会いしました」と記した。米国到着後の20日には、元駐日大使を務めた共和党のハガティ上院議員と面会したことも、Xに投稿している。