俳優福士蒼汰(31)が23日、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で「ユニバーサル・クールジャパン」10周年セレモニーに登場し、10周年の開幕を宣言した。
日本発のさまざまな世界的人気エンターテインメント・ブランドの魅力を“超リアル”に体験できるスペシャル・イベントの10周年を記念し、24日から約1年間開催される「ユニバーサル・クールジャパン2025」。第1弾では日本が誇る2大ミステリー、東野圭吾氏原作の「マスカレード」シリーズ、青山剛昌氏の「名探偵コナン」とコラボレーションした最新エンターテインメントが体験できる。
タキシード姿で登場した福士は「まさかユニバーサル・スタジオ・ジャパンでレッドカーペットを歩くことができるなんて思ってもいなかった。皆さんの高揚感も伝わってワクワクしてます」と笑顔。1から10までカウントアップし、「日本のエンタメをノーリミットに。ユニバーサル・クールジャパン10周年開幕!」と力強く宣言した。
USJは2回目。プロモーションで大阪に来た際に「行きたい行きたい」と猛アピールを続け、昨年に念願かなって初めて訪問した。時間がなく多くのアトラクションを楽しむことはできなかったが、「夢がかないました」と喜んだ。
今回の2つのアトラクションも事前に体験。「マスカレード」シリーズの「狙われた仮面舞踏会」で仮面を付ける様子などが映像で流され、MCから「仮面似合ってますね」とほめられると、「ははは。仮面付けることなかなかないですもんね。非日常感が味わえて良いですよ」と笑っていた。