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山崎賢人「分身の術」が欲しい理由は…? 主演映画「アンダーニンジャ」初日舞台あいさつ

日刊スポーツ 2025年1月24日 20時2分

俳優山崎賢人(30)が24日、東京・TOHOシネマズ日比谷で主演映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

23年にアニメ化もされた花沢健吾氏の人気漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)の実写化。山崎は忍者組織「NIN(ニン)」の末端で、重大な“忍務”を任される謎の忍者・雲隠九郎を演じた。「これだけ笑いとアクションのある最強の“ニンニン”映画はない。とにかく楽しんで見てもらえたらうれしい」と公開を喜んだ。

トークではそれぞれが欲しい忍術、使ってみたい忍術を巻物で発表した。山崎は「分身の術」と回答。「便利だなと思って。最後は(分身の経験も)自分の経験値になるじゃないですか」と説明し「台本(の暗記)とか、みんなで手分けしたら秒で終わる」と狙いを明かした。

忍者の戦いに巻き込まれる女子高生・野口彩花役を浜辺美波(24)、エリート忍者・加藤役を間宮祥太朗(31)、普段は小説家の編集担当として潜伏するくノ一役を白石麻衣(32)が担当。山本千尋(28)宮世琉弥(21)岡山天音(30)福田監督(56)も出席した。

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