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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・8% ひみこや愛子らがギャル姿になり商店街が活性化

日刊スポーツ 2025年1月30日 10時18分

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の29日に放送された第83回の平均世帯視聴率が12・8%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・2%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、歩(仲里依紗)は、生前の真紀の声が入っているカセットテープを見つけて、渡辺孝雄(緒形直人)に聞かせる。それを聞いた孝雄は、真紀の母が早死にした時のことを話し出す。一方、活性化に挑戦しているさくら通り商店街では、客寄せの名物メニューを考案したものの、さっぱり売れず佐久間美佐江(キムラ緑子)たちはため息をつく。

チャンミカ(松井玲奈)の店の閉店セールも客足が止まっていたが、ひみこ(池畑慎之介)の言葉をヒントに、歩はひみこにギャル姿になってもらい、ギャル仲間にSNSで画像を拡散してもらう。さらに商店街でも母・愛子(麻生久美子)らがギャル姿になってネットで拡散。大きな話題となり、チャンミカの店や商店街は活性化する。

ところがショッピングセンターの関係者は孝雄の店を買い取ることをあきらめておらず、神戸市職員の若林(新納慎也)まで現れて了承してほしいと言い出す。

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