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「急性肝炎と薬剤性間質性肺炎」「尿がウーロン茶のような色」メッセンジャーあいはらが病状告白

日刊スポーツ 2025年1月28日 19時19分

体調不良のため舞台やテレビ・ラジオ出演を休んでいるメッセンジャーあいはら(55)が28日、YouTube「PARARADIO」をアップし「1月16日から入院中です。いまは心配不要です」などとメッセージを届けた。

あいはらによると、YouTubeを収録したのは24日。年末から体調に異常を感じつつ、決まった仕事をこなしていた。ただ食欲不振、寒気のため、年明け4日から予定されていた家族旅行は、あいはらのみキャンセル。自宅で「ヒーター横でのたうちまわって、みかんを1日に2個食べるのがやっとだった。尿はウーロン茶のような色だった」という。

7日にはカンテレ「マルコポロリ!」に出演したが、家族が「体が黄色い!」と指摘していた。病院で検査すると、肝臓の数値が異常であることが判明。その後、急性肝炎と薬剤性間質性肺炎だと診断され、16日に入院した。5年前には加湿器性肺炎で「死にかけた」(あいはら)経験を持つ。

「不摂生で悪くなったのではなく、常用していた薬が合わなかった。良くなりたいと薬を飲んでいたのに、こうなってしまった」「数値が安定したら仕事復帰可能、と病院からは言われてます。心配不要です」などと現在の思いを明かした。

あいはらは15日放送のMBSラジオ「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」に生出演した際、「体調が悪いんです。黄疸(おうだん)で体が真っ黄色です。6キロやせました」と打ち明けていた。

共演の武川智美アナウンサーがX(旧ツイッター)で「あいはらさんには脱帽です。黄疸が出ている状態でOA(放送)なんて。そんな体調だったなんて微塵も感じさせないしゃべり(中略)。プロの仕事です」と書き込んだ。

翌16日の読売テレビ「かんさい情報ネットten」には出演したが、18日放送(17日収録)のMBSラジオ「それゆけ!メッセンジャー」を欠席。以後、レギュラー番組や、大阪・なんばグランド花月(NGK)の出番を休んでいた。

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