なにわ男子長尾謙杜(22)が30日、都内で行われた映画「室町無頼」(入江悠監督)公開御礼舞台あいさつに出席し、激辛グルメによるまさかのトラブルを明かした。
長尾は同映画の宣伝で出演した番組で、激辛グルメに挑戦。作中で長尾と師弟関係を演じた主演の大泉洋(51)が「すごい辛いの食べさせられてかわいそうに!」と心配する中、長尾は「大泉さんは宣伝でオーストラリアに行かれてたんですよ。僕はその反対側で激辛食べてました。これが主役か、頑張ろうと思いました」と笑いを誘った。
また、激辛グルメの撮影を終えた後にSUPER EIGHTのライブを見に行ったといい、「ライブが3時間半くらいあったんですけど、2時間トイレにこもってて。先輩のライブでめちゃくちゃ見たかったんですけど…」と告白。トイレにこもりながらライブの“音漏れ”に耳を傾けていたといい「(ヒット曲『ズッコケ男道』歌詞の)きばってこーぜって聞こえてくる。ああ、頑張ろうと思いましたね」と話し、爆笑をさらった。
司会者は「変な感じで大泉さんに引っ張られてきた」と苦笑し、大泉は「長尾くんのトークはさえてきたねえ」と満足げにうなずいた。