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トランプ大統領、飛行機墜落事故に「神の加護があることを」

日刊スポーツ 2025年1月30日 14時49分

ドナルド・トランプ米大統領は29日、米アメリカン航空傘下の小型旅客機がワシントンDC付近で軍用ヘリと衝突し墜落した事故と関連して「状況をモニタリングしており、詳しい内容が把握され次第公示する」とコメントした。

米国の各メディアが報じた。大統領は事故直後の声明で「先ほどロナルド・レーガン空港で発生した恐ろしい事故について、全般的な報告を受けた」と言及。事故機搭乗者に向け「かれらの魂に神の加護があることを願う。我々の救急隊員の卓越した作業に感謝する」ともコメントした。

事故は、同日午後8時53分ごろ、米ワシントンDC近くのロナルド・レーガン空港上空で着陸を試みたアメリカン航空傘下のPSA航空5342便が、米軍のブラックホーク(H-60)ヘリコプターと衝突。旅客機には乗客60人と乗務員4人が、ヘリコプターには3人が乗っていたと伝えられている。

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