ミュージシャンGACKT(51)が4日までにX(旧ツイッター)を更新。自身が出演する映画「BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン」(三池崇史監督)の撮影中に、全治3カ月のけがを負っていたことを明かした。
GACKTは「映画“BLUE FIGHT-蒼き若者たちのブレイキングダウン”が好調なスタートを切った」と公開を報告。「ボク自身も参加した作品だから、こういう知らせは嬉しい限りだ」と喜び「仲間からも多く連絡が来て、120分とは思えないテンポ感、豪華なキャスト、展開の早さ、面白い! と多くの感想を貰った」と同作に対する周囲の反応を記した。
続けて「ちなみに、ボクはこの撮影で左足太ももの血管が中で切れて、そのあと治すのに三ヶ月かかったが怪我した甲斐もあった作品になってよかった」と、撮影中の負傷を告白。「まあ、アクション映画にはケガはつきもの。みんな必死にいい作品を作りたいって想いが関わる人たち全員のエネルギーになるんだろう。色んな意味で寒くなる日本で、一人でも多くこの作品見て熱くなってくれたら幸いだ」との思いをつづり、「それにしても、いい撮影現場だったなぁ。三池さん、またやりましょうね。ヤバい作品を」と三池崇史監督にメッセージを送った。
同作は格闘家朝倉未来が立ち上げた「1分間で最強を決める」がコンセプトの格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材に、少年院で出会った2人がブレイキングダウン出場を目指す姿を描いたバトルアクション映画。GACKTはラスボス的存在となる御堂静を演じる。