谷原章介(52)が、4日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)の冒頭で、ビヨンセが第67回グラミー賞の「年間最優秀アルバム賞」初受賞したことについて触れた。
谷原は「坂本龍一さんは残念でしたけど。ビヨンセ、念願の受賞ですよね。取って当たり前と思われていた人ですから。驚く方多いと思いますけど」と語り始めた。
ビヨンセはこれまでに4度「年間最優秀アルバム賞」にノミネートされ、有力視されていたものの受賞ならず。今回発表したカントリーアルバム「COWBOY CARTER」が絶賛され、11部門にノミネートされていた。ビルボードのカントリーアルバムチャート1位も獲得した。
谷原は「彼女自身、アイドルグループから始まって、女性の置かれている立場とかを声高に主張するというよりは、包み込むように表現してきたという印象があります。今回、ジャケットの表紙でアメリカの国旗とウエスタンハットをかぶっている。ブラックミュージックとカントリーミュージックはすごく遠いようで、実は同じアメリカの中で内包されている音楽だと、ジャケットで表現されている。歌詞の内容もぜひ聞いていただきたい。そんなすてきなアーティストですよね」と絶賛していた。