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堀江貴文氏、一部FM局も“出禁”の過去明かす 茂木健一郎氏「うそぉ」

日刊スポーツ 2025年2月6日 13時3分

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演し、過去に因縁のあるフジテレビに関連して、別のFM局にも「出られなかった」と明かした。

脳科学者の茂木健一郎氏から「堀江さんは相変わらずですもんね。大活躍ですよね」と切り出されると、堀江氏は「別に大活躍じゃないんだけど」と笑いながら「フジテレビですか?」と自ら踏み込んだ。

茂木氏が「ここはそうか、(フジ系列の)ニッポン放送じゃないから大丈夫だ」とツッコむと、堀江氏は「大丈夫です。ニッポン放送の息もかかってないから。J-WAVEはかかってますから」と返し「僕はJ-WAVE、一時期出られなかったですから」と明かした。

茂木氏が「うそぉ」と驚くと、堀江氏は「ホントよ。知らなかったでしょ」と返答。さらに近況として「J-WAVEの系列というか、JAPAN FM LEAGUE(JFL)の系列局の『CROSS FM』というところの経営もやっているんですけど、最近ラジオ局の経営もやっているんですよ」と紹介した。

その後、代表取締役会長を務める福岡の同局の経営トークに。「最近番組改編したらリスナーからめっちゃ怒られて。赤字の帯番組を改編して、違う音楽番組に変えたんですけど」と明かした。JFLはもともと音楽を中心とした番組作りがコンセプトの上、最近は「帯のトーク番組なんか、今、広告入らない」との状況を見据えた、原点回帰の改編だと説明。「リスナーはそんなとこまで気にしてないから」とこぼしながらも、radikoでの展開など、ラジオ局経営について熱弁をふるった。

「TOKYO SPEAKEASY」はradikoで配信している。

堀江氏は05年にニッポン放送の買収騒動で、フジテレビと経営権をめぐる“株買収合戦”を繰り広げた浅からぬ因縁があり、今でも出入り禁止だと明かしている。

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