Infoseek 楽天

河合優実がエランドール賞新人賞「この賞を純子にささげたい」“父”阿部サダヲには陳謝

日刊スポーツ 2025年2月6日 19時31分

女優河合優実(24)が、将来の飛躍が期待される俳優に贈られる「2025年 第49回エランドール賞」新人賞を受賞し、6日、都内で授賞式に出席した。

昨年は年間流行語大賞にもなったTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」で昭和の女子高生、小川純子を演じて注目された。「去年は心から大切に思える作品との出会いが続いて、それが多くの人に届いて、大きな渦にのみ込まれるような1年だったなと思います」と振り返る。「映画に育ててもらったという気持ちがあるし、いろんなことを教えてもらったんですけど、エランドール賞新人賞はテレビドラマも対象になってますので、この賞を純子にささげたいと思います」とスピーチした。

「ふてほど」で父親役を演じた阿部サダヲ(54)が祝福に駆けつけ、花束を手渡した。阿部は「最近、ずっと賞とってるでしょ。すごいですよね。少し抑えたほうがいいのかなとは思ってます」と、河合のあまりの活躍をけん制? して笑わせた。

ゲストはサプライズの予定だったが、前日にドラマの撮影現場で顔を合わせ、ゲストに来ることを知ってしまったという。河合は「『サプライズっていうテイで行くからひと芝居頼みますよ』って言われたんですけど、ちょっと驚けなかったです。すみません」と謝っていた。

高橋文哉(23)水上恒司(25)趣里(34)若葉竜也(35)松本若菜(40)も新人賞を受賞した。

この記事の関連ニュース