フリーアナウンサーの青木源太（41）が6日、自身がMCを務めるカンテレ「旬感LIVE とれたてっ！」（月～金曜午後1時50分＝関西ローカル）で、木曜レギュラーのメッセンジャー黒田（55）から“関西の洗礼”を浴びた。
この日、黒田のコーナー「なんでなんでSHOW」で、関西ではおなじみの「フレッシュ」を選ぶクイズが出題された。
テーブルの上にストロボ、おしぼり、からあげ、レモンスカッシュ、バランなどがズラリと並ぶ中、黒田から「こん中から『フレッシュ』選んで」と言われ、青木が吟味。黒田から「はよ、フレッシュ持ってきて」とせかされた青木は「あ、これは分かった！」と自信ありげにコップに入ったミックスジュースを選び、「フレッシュです！」と言いながら、黒田の前へ。
黒田は苦笑いしながら「おまえ、これ、おれ、腹壊すわっ！ フレッシュでこれ（この分量）やったら！」とツッコミ。青木も負けじと「でも、これ、ミックスジュースって、関西発祥って勉強したんですけど…」と困惑しながら返した。
しかし、黒田に「全然、ちゃいますわ」と言われ、正解がポーションタイプのコーヒーミルクと知らされると、青木は「これは『ポーションミルク』ですよ」。すかさず、黒田が「誰がそんなええかっこ言うねん！」。番組では、大阪府八尾市に本社を置く「メロディアン」が、1977年に日本で初めて「メロディアンミニ コーヒーフレッシュ」を発売したことから、関西地区では「フレッシュ」の呼称が浸透していると説明した。
これを、神妙な面持ちで聞き入っていた青木に、黒田が「こういのも、どんどん覚えていかんと！」と言うと、青木は「せやな～」と関西弁で返していた。