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乃木坂46久保史緒里、抱きしめたくないものは「静電気が苦手」

日刊スポーツ 2025年2月9日 18時37分

BE:FIRST三山凌輝(25)乃木坂46久保史緒里(23)が9日、大阪市内でダブル主演映画「誰よりもつよく抱きしめて」(内田英治監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。新堂冬樹氏の同名恋愛小説の映画版。体と心の葛藤を抱え、愛情を伝えることがままならない者たちの切ないラブストーリー。2PMのファン・チャンソンも登壇した。

強迫性障害による潔癖性で、常にビニール手袋着用で生活し、一緒に暮らす恋人にも手すら触れることができない絵本作家志望の水島良城を三山が演じ、その恋人で病気を理解しつつも、自分の揺れ動く心に思い悩む書店員の女性、桐本月菜を久保が演じた。

満席の客席から声援が飛ぶ熱気に三山は「アツアツやで~」と大阪弁であいさつし、客席を見渡し「なんかけっこう焼いてる場所と、そうでない場所がある」とジョークを飛ばすと、“焼いてる場所”から笑いが起こった。

久保は「大阪にライブに来るときも、大阪のみなさん、すごく熱くて温度を感じる。きょうアツアツでうれしい」と喜んだ。

作品のタイトルにちなみ「だれよりも強く抱きしめたくないもの」の質問に久保は「静電気がむちゃむちゃ苦手」と告白すると、ファン・チャンソンも「うわっ」とうなずいた。

服も静電気が起きないものを基準に選んでいるという久保は「ビリビリとか嫌ですよね」と話すと、チャンソンは「日本に来るたび、ビリビリ」に三山が「どこに行ってるの?」とツッコみを入れると、チャンソンは「生放送、ラヴィット!」と、TBS系の朝の情報番組「ラヴィット!」の番組名物の電流ビリビリ椅子を挙げた。

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